RTTY送信 |
青い文字(ボタン)で、送信モードを選択します。黒文字は受信の選択で、赤はアクティブであることを表示しています。
下部の枠内に、送信文を書くか、すでに用意してあるテキストをロードして、「F1 Transmit」機能ボタンを押します。送信しているときには、文章(テキスト)の下で静かに前から後ろへと動き回っている小さい線(アンダーライン)が見えます。
この動くインジケーターで、バッファーに書かれた文章がどこまで読み込まれたかがわかります。(そのため、すでに送出されたカウントができます)
このストロークの後であれば、いつでも、変更して編集することができます。
「F1」を押すと、再び受信モードに切り替わります。
Baud(ボード )と Stopbit(ストップビット)
と Shift (シフト)は、送信前に調整して置く必要があります。
周波数は、トーン 1275Hz(EU)又は2175Hz(US)
+ シフト幅(170Hz)です。
ライン出力のスライダー値で、トーン(AFSK)のボリュームを調整することができます。
もし、AFSKとしてコンピューターのスピーカー出力を使っているときは、送信機の入力ボリュームを同じようにするために、スライダーで調整します。
「Load TEXT」で、バッファにテキストをロードことができます。そして書き込み文はカーソル位置でそれ以上の文字を追加できます。
「Delete text」で全部のバッファを削除して、「Save text」で、ハードディスクにテキストをセーブ(保存)できます。
テキスト入力枠上でQSO例文を作成し保存しておけば、スピーディな運用が可能です。