SSTVデコーダー |
アマチュア無線の主なSSTV運用周波数
7.033MHz LSB | 14.230MHz +-3KHz USB | 21.340MHz +-3KHz USB | 50.300MHz USB |
調整
SSTV信号受信時に、いつも赤いラインが現れる青いエリアが周波数スペクトラムの中にあります。
赤いラインは、1200Hzの同期信号で、青いエリアの中に同期信号がくるように送/受信機の周波数を調整します。
最良の調整で鮮やかな色が表示されます。
Zoom Picture
受信画像枠内をクリックすると、「SSTV-Viewer」が表示し、任意にサイズを変更することができます。
Decoder
「F1 Receive」ボタン:
手動受信(強制受信)したいときにONします。自動起動したときにもONになります。
「F5 AVIS」ボタン:
SSTVモードを選択して自動受信させます。
プログラムが対応したSSTV信号(モード)が入ってくると自動的に「F1
Receive」ボタン、「F4 Auto Sync」ボタンをONします。
「F4 Auto Sync」ボタン:
時として同期不良が原因で色ズレが発生します。この色ズレを修正するには「F4
Auto sync」ボタン(F4キー)を色が正確になるまで押し続けます。自動起動したときにも最初はONになります。
また、2つの矢印ボタンでマニュアル微調整も可能です。
「F8 Filter]ボタン:
フィルター機能を使用するか選択します。
SSTV Mode
現在、Martin 1、Scottie 1、SC2 180、Robot
72のモードに対応しています。
Picture
「Load」ボタン:
受信した画像を呼び出します。
画像は最下部に見えます。エクスプローラーで取り込みの有効・無効を決め、画像をプレビューできます。
下記のように選択します。
有効: デイスプレイのすべてのファイル。
無効: MS-DOSの範囲(MS-DOS参照)
「Save」ボタン:
受信した画像を保存します。
「auto matic」ボタン:
受信が終了したら自動で画像を保存します。
「Print」ボタン:
受信画像を印刷できます。
2つの矢印ボタン:
このボタンで受信画像のスラント(画像の傾き)を調整します。
調整した設定はプログラム終了時に自動的に「INIファイル」に保存します。
SSTVスラント調整を参照
Receiver
各アマチュアバンドをクイックで呼び出す事が出来ます。
「M+」メモリーセーブボタン:
現在、表示している周波数をセーブします。
「M-」メモリーリストアボタン:
セーブした周波数を呼び出します。
Filter
「LO Noise」ボタン:
550-5000Hzのオーディオ周波数を通過させます。
「MID Noise」ボタン:
950-3000Hzのオーディオ周波数を通過させます。
「HI noise」ボタン:
1100-2350Hzのオーディオ周波数を通過させます。
「Manuell」ボタン:
マニュアルで帯域幅を調整できます。
通常は「MID Noise」か「HI noise」で良いと思います。