RTTYデコーダー |
この画像はRTTY受信プログラムの画面で、テキストウインドウに受信文字が再現されます。
X/Yスコープ:
このプログラムの特徴であるX/Yスコープを表示する事ができます。きれいな十字になる様にゼロイン同調させます。
X/Yスコープ上をクリックすると表示のON/OFFが可能です。非力のパソコンを使用するときはOFFが良いかもしれません。
シフトボタン:
一般にアマチュア無線においては、FSKはマークとスペースの周波数幅(シフト)は170Hzです。TNCを使用したAFSKモードでは200Hzになります。
このプログラムはAFSKモードで送/受信しますが、任意にシフト幅を設定できますので問題ありません。
「Letter(LE)、Figure(FI)」ボタン:
Letterは文字の前に挿入し、Figureは数字等の前に挿入します。しかし、ソフトで自動挿入しますので気にすることはありません。
「INV」ボタン:
マークとスペースを反転させる機能です。
ボーレートボタン:
一般にアマチュア無線は、「45」です。
テキスト文の読み込み・保存・印刷
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運用したQSOの内容をテキスト文として保存することができます。またテキストを読み込むこともできます。
また、テキスト入力枠上でQSO例文を作成し保存しておけば、スピーディな運用が可能です。
テキストは「RichTextFormat.RTF」及びテキストファイルで保存できます。Windowsのワードパッド、メモ帳で読みとり・編集できます。もちろん印刷可能です。
フォント
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テキストはWindowsに登録してあるフォントが使用でき、サイズと書体が選択できます。